
シーマは、サイン・ディスプレイ業界の総合展示会「サイン&ディスプレイショウ2026」に出展し、屋内外のサインに活用できる多彩なLEDディスプレイを紹介しました。
大型画面を構成できるLEDディスプレイや、立体・曲面・両面表示に対応した製品、高精細LEDディスプレイなどを通じて、従来の看板に映像表現を取り入れる新たな可能性をご提案。サインの企画・設計・製作に携わる来場者に向けて、製品ごとの特長や用途に応じた活用方法を紹介しました。
サイン&ディスプレイショウ2026
有明GYM-EX
2026年10月21日(水)~23日(金)
「サイン&ディスプレイショウ2026」が、10月21日から3日間、東京の有明GYM-EXで開催されました。会場には、大判プリンターやテキスタイル加工機、レーザー加工機など、サインの企画・製作を支える機材やサービスを提供する企業が多数出展しました。

シーマは、形状やピッチの異なるLEDディスプレイを多数展示。大画面や立体的な映像演出、曲面・両面など、製品ごとの特長を活かした映像サインの活用方法を紹介しました。

55インチのLEDパネル「GoGo LED」を縦方向に3台組み、縦長の大画面として展示しました。GoGo LEDは縦横それぞれ2台ずつ、計4台を組み合わせることでフルHD解像度の大画面を構成できます。

VESA規格の取付金具に対応し、1.2mmピッチの高精細表示と高輝度を実現。前面からのメンテナンスも可能です。複数の画面を組み合わせる際に目地が生じる液晶マルチディスプレイに対し、継ぎ目の目立ちにくい大画面を構成できる点も特長です。
既存の液晶マルチディスプレイからの入れ替えなど、映像サインの視認性や表示品質を高めたい場面で活用できます。
GoGo LEDフライヤー:https://www.cima-net.co.jp/img/2026/02/GoGoLED_flyer_low.pdf
立体的な形状や曲面、両面表示に対応したLEDディスプレイを展示しました。設置場所や視認方向に合わせて表示方法を選ぶことで、従来の平面的な看板とは異なる映像表現が可能です。
1辺500mmのLEDパネル5面で構成したキューブ型LED。1.9mmピッチの高精細表示に対応し、LED素子を透明樹脂で保護するGOB方式の採用により、耐衝撃性に優れています。前面・側面・上面を活かした立体的な映像演出で、空間に印象的な視覚効果を加えます。


カーブLEDは、曲面に沿った映像表示が可能なディスプレイです。1.9mmピッチの高精細表示に加え、LED素子を透明樹脂で保護するGOB方式を採用し、耐衝撃性に優れています。曲面を活かしたサインや、空間の形状に合わせた映像演出に適しています。
また、ブース上部には、2.6mmピッチのSMD方式を採用した両面LEDを設置しました。両側から映像を視認できるため、通路の両方向に向けた情報発信など、設置環境に合わせた活用が可能です。


ブース奥では、0.9mm、1.2mm、1.5mmの3種類のLEDディスプレイを並べ、ピッチの違いによる表示精度を比較できるように展示しました。
今回展示したCOB方式の高精細LEDは、LEDチップを基板上に高密度に実装することで、狭ピッチでの高精細表示を実現します。また、LEDチップの表面を樹脂で保護する構造により、チップを衝撃などから守るとともに、滑らかで均一感のある映像表示が可能です。

LEDディスプレイの導入では、視聴距離や表示コンテンツ、設置環境に応じて適切なピッチを選定することが重要です。シーマは、用途やご要望、導入コストを踏まえた機材選定から設置・施工まで、一貫してサポートします。
ブースの通路側には、屋外対応の高精細LEDディスプレイと、透過型のシースルーLEDを並べて展示しました。

1.2mmピッチの高精細表示に対応した屋外用LEDディスプレイです。MIP方式を採用し、明るい環境でも高いコントラストと深みのある黒を表現します。
フロント・リアの両面からメンテナンスできるため、設置場所や保守作業の条件に合わせた運用が可能です。屋外環境での視認性と、導入後のメンテナンス性の両面を考慮した製品です。

映像を表示しながら背後が透けて見えるシースルーLEDディスプレイ。透過率90%以上を確保し、店舗の内装や商品を見せながら、映像による情報発信が可能です。
空間の開放感を保ちつつ、商品や空間の魅力を映像で伝えられるため、店舗のウィンドウディスプレイや空間演出などへの活用が期待できます。

ブース正面の右側には、タッチパネル機能を備えた55インチのデスクトップ型透過型OLEDを展示しました。シーマのグループ会社である株式会社アーガス企画が開発・販売する制御アプリケーション「OSMIL(オスミル)」の操作パネルとして使用し、画面上で動画コンテンツを選択・再生して、ブース内の各LEDディスプレイに表示する映像を切り替える仕組みを紹介しました。
タッチ操作による直感的なコンテンツ選択と、透過型OLEDの特長を活かした表示を組み合わせ、映像制御と空間演出を両立する活用方法をご提案しました。
株式会社アーガス企画HP:https://argus-plan.jp/
オスミル詳細ページ︓https://www.cima-net.co.jp/sp-contents/13144
透過型OLEDフライヤー:https://www.cima-net.co.jp/img/2026/02/SALE_DF-T55_flyer.pdf

シーマは、設置環境や用途に合わせた製品の選定から設置・施工、映像調整まで一貫して対応しています。多彩な映像ソリューションを通じて、空間の魅力を高める映像サインをご提案します。
ショールームでは、さまざまなタイプやピッチのLEDビジョンを実機でご覧いただけます。導入環境に合わせたご提案も可能ですので、LEDビジョンや空間演出をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
お問合せフォーム︓https://www.cima-net.co.jp/contact
株式会社シーマ
営業企画本部
大澤 一智
今回の展示会では、LEDピッチの異なる製品をはじめ、曲面型やシースルー型など、用途や設置環境に応じた多彩なLEDディスプレイを紹介しました。特に、屋外用の高輝度・高精細LEDディスプレイや薄型両面LEDに加え、タッチパネル式の55インチ透過型OLEDもアイキャッチとして展示し、多くの方々に製品の特長をご紹介しました。
シーマがこだわるのは、映像品質と設置・運用のしやすさです。MIP方式を採用した高画質なLEDディスプレイや、前面・背面の両方からメンテナンスできる屋外用LEDディスプレイなど、画質だけでなく、導入後の保守性も考慮した製品を取り扱っています。
ご来場されたお客様からは、従来の静止画による看板から、動画を活用したデジタルサイネージへ移行したいというニーズが聞かれました。シーマは、製品の提案にとどまらず、お客様の設置環境や用途に合わせた機材選定から設置、映像調整まで一貫して対応できることを強みとしています。
今後も、進化を続けるLEDディスプレイの技術や新たな製品を積極的に取り入れ、多様なニーズに応える提案を進めていきます。また、防火対策など、今後求められる安全基準にも目を向け、安全性に配慮した製品の取り扱いを進めていきたいと考えています。
展示会出展記録一覧︓https://www.cima-net.co.jp/case-study/exhibition
サイン&ディスプレイショウ 公式HP:https://tokobi.or.jp/sds/
お気軽にお問い合わせください
お客様のご要望や現場条件に合わせて
最適な映像音響ソリューションをご提案いたします。