
2025年1月にオープンしたホテル「ガーナーホテル大阪本町駅」。そのパブリックスペースに大型LEDビジョンが導入されました。壁面一面をダイナミックに彩るこのLEDビジョンでは、訪れるゲストの視線を惹きつけるアーティスティックな映像コンテンツが常時上映され、空間全体に洗練された躍動感と高いデザイン性をもたらしています。
シーマは、このLEDビジョンを含む映像音響システムの設計から施工までを担当。ガーナーホテル大阪本町駅のソーシャルハブにふさわしい演出を実現し、空間全体の価値向上に寄与しました。
現在3棟展開するガーナーホテルは、いずれも大阪の中心部に位置し、「クールなローカルカルチャーを存分に楽しむための拠点」となることをコンセプトとしています。各ホテルには、宿泊者が気軽に集い、思い思いの時間を過ごせるパブリックスペース「ソーシャルハブ」が設けられており、カジュアルで開放感のあるラウンジ空間として機能しています。
なかでもガーナーホテル大阪本町駅のソーシャルハブは、厳選されたアートと大胆なデザイン家具が調和する、モダンかつ居心地の良い空間が特徴。遊び心あふれるインテリアとデジタルアートが、大阪ならではの創造性と躍動感を表現しています。

壁一面を飾る大型ビジョンでは、古代の生花にインスパイアされた3Dデジタルアートを放映。その表現を最大限に引き出すため、高解像度・高輝度に加え、優れた色再現性が求められました。また、ソーシャルハブは企業イベントやプレゼンテーションの会場として利用されることも想定されており、PC画面の表示など、多用途に対応できる機能性も必要とされました。

飲食可能なソーシャルハブでは、利用者がLEDビジョンに直接触れることや水がかかる可能性もあります。こうした要素も考慮し、今回はflip-chip COBタイプのLEDを選定しました。
flip-chip COB構造は、LEDチップを基板に直接接着し樹脂で保護した構造で、高い耐久性と美しい映像表現を両立できるディスプレイ技術です。これにより、安心して長期利用できるディスプレイを実現し、液晶マルチディスプレイからのリプレイスにも最適です。

今回採用したLEDパネルは幅600mm・高さ337.5mmのサイズで、これを横に8台、縦に4台組み合わせることで、幅約4.8メートル、高さ約1.35メートルの横長ディスプレイを構成しました。ピクセルピッチは1.2mmと高精細で、映像やアート表現にも十分対応可能です。


今回は、オリジナルのデジタルアート上映に加え、企業ミーティングでの利用(PC接続によるプレゼンテーションや動画の上映)、テレビ番組の放映など、さまざまなシチュエーションに対応できる映像システムを構築しました。用途の幅を考慮した柔軟なシステム設計と周辺機器の選定を行い、ご担当者様が日常的に操作しやすいシステム構成を重視。あわせて、オリジナルの取扱説明書を作成することで、円滑な運用をサポートしました。
シーマは、ニーズに応じた最適な製品選定から、実用性を重視したシステム設計・施工、さらに設置後の保守・メンテナンスまでを一貫してサポートします。販売に加えレンタルでの対応も可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
お問合せフォーム︓https://www.cima-net.co.jp/contact
株式会社シーマ
LEDビジョン推進グループ 渡辺 健次郎
今回導入したLEDは、ホテル内のビュッフェでの利用を想定し、モジュール表面が水分や湿気に比較的強いCOBタイプを選定しました。料理の提供や人の往来が多い空間であることに加え、お子さまの利用も多いことから、耐衝撃性に優れている点も重要な選定ポイントとなっています。
納入後には、お客様より「まさにこれが求めていたものだ」というお言葉をいただき、仕上がりについても高いご評価をいただくことができました。
弊社ショールームでは多種多様なLEDディスプレイをご覧いただけますので、どのLEDが最適か迷われた際にはぜひお越しください。

※ガーナーホテル大阪本町駅様機材
ガーナーホテル大阪本町公式Webサイト:https://gnrhotels-osaka.com/jp/
ガーナーホテル大阪本町駅公式Webサイト:https://gnrhotels-osaka.com/jp/station/