第七十九弾 ワイドLEDディスプレイを購入してみた

2020年06月30日(火)

きょうじゅ
皆様、今月はお待ちかねのLEDディスプレイ第三弾です。
じょしゅ
シーマの LEDディスプレイに あたらしい らいんなっぷだよー!
きょうじゅ
過去の第一弾、第二弾の投稿はこちらからどうぞ。

第五十二弾 「LEDディスプレイを購入してみた

第七十二弾 「曲がるLEDディスプレイを購入してみた

またまた新しく入荷したLEDディスプレイのご紹介です。
今回も屋内用ではありますが、今までのタイプとはまた違った特徴のワイドLEDディスプレイです。

【仕様】

・2.6mmピッチ

・サイズ:W1024mm × H288mm × D40mm

・輝度:1,000cd

・解像度:384pix × 108pix

・重さ:7kg

特徴その①【 壁掛け設置 】

きょうじゅ
今までのLEDディスプレイは置型で設置する場合、
専用の金具を組み立ててから、そこにパネルを取り付けていくのが通常でした。

しかし今回のワイドLEDディスプレイは、専用の金具いらずで
パネル本体を直接壁にねじで打ち込んで設置がすることが出来るのです。

じょしゅ
モニターの かべかけと いっしょだね
きょうじゅ
この方法で設置できる最大のメリットは、場所を選ばないという事です。
じょしゅ
ばっくやーど いらずだね
きょうじゅ
その通り!
通常であれば、金具の設置スペースとケーブル配線用に
LEDディスプレイの背面側にスペースが必要ですが
このワイドLEDディスプレイであれば、そのスペースを確保する必要が全く無いのです。
さらに、専用金具が不要であれば
もちろんその分の設置時間の短縮になるのです。

 

特徴その②【 コーナー設置 】

きょうじゅ
このパネルの両サイドはこのように45°にカットされています。

きょうじゅ
これにより、パネルに角度がつけた形状に設置する事ができ、
ボックスの形状に組むことが出来るのです。

きょうじゅ
ボックス状に組みたてる時も専用の金具は必要ありません。
360°に対応したサイネージ効果もあり、アイキャッチにもなります。

このワイドLEDディスプレイの特徴は、壁掛けが出来るという事をお伝えしました。
逆に言うと壁掛けしか出来ないの?と思うかもしれませんが
もちろんそんなことはありません。
色んな設置方法で検証してみました。

【 検証その① 】

きょうじゅ
こちらはトラス吊り仕様です。
チェーンブロックを使って吊り下げています。

【 検証その② 】

きょうじゅ
こちらはワイヤー吊り仕様で両面で構成させてみました。
両面組みも、専用金具は必要ありません。
片面2枚ずつの合計4枚吊り下げていますが、パネル1枚の重さが7kgと軽量なためワイヤーのみで問題なく吊れています。

パネルの奥行きは40mmとスリムなため
両面にしても幅を取らず、パネル同士の接続ケーブルもキャビネット内で収まっている為、仕上がりがきれいです。

さらに、パネル上下2枚で構成させると16:9の46インチ相当の画面サイズになります。

 


きょうじゅ
このワイドLEDディスプレイを使うと
手軽にモニターの代用が出来ます。

解像度は劣りますが、視認距離がとれれば
輝度も視野角もモニターよりはるかにいいです。

 

【 検証その③ 】

きょうじゅ
こちらは先程と同様の方法でワイヤーで吊ったものと
電動昇降スタンドに取り付けた仕様です。

電動昇降スタンドの方は、5台連結させ70インチ相当になりました。
こちらも重量は全く問題ありません。

簡易的なシステムにまとめ、移動式なので気軽に展示する事が出来ます。

 

じょしゅ
おもったより、いろんなつかいかたが できるんだね~

 

きょうじゅ
LEDディプレイは今ではあらゆる場面・施設で日常的に使われています。
その中で、いかに効果的なサイネージとして見せることができるかという事が求められています。

シーマでは、商品を研究し可能性をさらに広げ
様々なニーズにお応え出来るよう努めています。

お客様の案件に合わせたご提案をさせていただきますので、是非お気軽にお問い合わせください。
http://www.cima-net.co.jp/contact/contact.php

じょしゅ
いまも LEDディスプレイが にほんぜんこくで ぜっさんこうじちゅうだよ!
きょうじゅ
引き続き、第四弾も予定しています。
カミングスーン!
じょしゅ
じかいも よろしーま
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