第八十八弾 タッチセンサーフィルム買ってみた

2021年03月29日(月)

きょうじゅ
またまた、Made in Chinaシリーズがやってまいりました~
じょしゅ
シリーズか してるね
きょうじゅ
まだまだMade in Chinaには激安おもしろ商材がたくさんあるからね~

前回のカメラの回で痛い目に合ったのに
まだ懲りずにと思う方もいるかもしれませんが・・
やはり値段の安さにほいほいと引き寄せられて
今回も新たなアイテムを入手しました。

じょしゅ
タッチ センサー フィルム~

きょうじゅ
こちらの商品は、今では特に珍しいものではないですが
何といっても、安いのなんの!
今回購入したこちらは、
15インチサイズで、約¥4,000!

ただし、いくら安いからといっても肝心なのは性能の方ですよね!
検証してみました。

〈準備するもの〉
・タッチセンサーフィルム一式
・PC
・アクリル板
・霧吹き
・ゴムベラ

きょうじゅ
今回はテストなのでアクリル板を使用しました。

〈フィルム貼り付け〉

きょうじゅ
まずは、タッチセンサーフィルムをアクリル板に貼り付けます。
アクリル板に付いた汚れを拭き取ったら霧吹きで水を吹き付けて濡らします。


きょうじゅ
タッチセンサーフィルムの接着面に付いているシールを剥がしながら貼り付けます。


きょうじゅ
最後に、ゴムベラで押し付けながら中の水滴を押し出し接着させていきます。

きょうじゅ
はい。簡単ですね!

じょしゅ
っていいながら、びっくりするほど へたくそー!!
きょうじゅ
ぶきっちょ素人には難関すぎましたね。。

さて切り替えて、セットアップにうつりましょう。

じょしゅ
きりかえ はやすぎー!!

〈セットアップ工程〉

きょうじゅ
タッチセンサーフィルムのフラットケーブルに基盤を取り付け、USBをPCと接続します。

PCに接続しすると、自動的に接続されるのでそのまま使用出来ますが
タッチのポイントの精度と感度をより合わせるためにソフトウェアをインストールし、キャリブレーションを行います。

きょうじゅ
簡単ですね。

そして、このタッチセンサーフィルムは同時に12ポイントの動作が可能です。

きょうじゅ
PC上の赤い●が反応しているポイントです。

これでセットアップは完了です。
難しい工程も特になく最後まで設定出来ました。

さて、動作はいかがでしょう?

きょうじゅ
タッチの接触も良く、遅延もなく
何のストレスもなく使えます!
懸念していた、安かろう問題は解決です!

せっかくなのでシーマの紹介動画をタッチセンサーで再生させてみました。

きょうじゅ
問題なく動作していますが、特に面白みのないシステムなので
タッチフィルムに直接リアからプロジェクターを投影してみました。

きょうじゅ
透明のフィルムに投影しているだけなので見え方はイマイチですが
透過スクリーンと合わせて使ってみれば、もっと完成度も上がるでしょう。

他にも色んな多様性もあると思います。
もっと大画面のフィルムを使えば、12ポイント同時の性能を生かして
お絵かきしてみるのも面白いかと思います。

もちろんサイズはカスタマイズ出来ますよ。

じょしゅ
フィルムを はる ぎじゅつさえ もちあわせていれば・・・
きょうじゅ
うん。そこは、プロにお任せしましょう!
シーマには、こういった技術も持ち合わせている職人さんもたくさんいるからね!
じょしゅ
それなら こんかいも さいしょから やってもらったらよかったじゃん。。

きょうじゅ
シーマでは、タッチセンサーを使ったシステムを設置した案件もたくさんあります。
例えば・・https://www.cima-net.co.jp/case-study/system/9765

今回紹介したタッチセンサーフィルムと同じものではありませんが、
色んな使い方や見せ方ができると、映像の世界もまだまだ広がりそうですね!

じょしゅ
じかいもよろしーま♪
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