みなみなさま こんにちはでございにゃす！
どうしてスマホをふたつも　もっているの？

私はスマホを持ったのが遅い方ですが、それでも古いものをいれると3台持っています。
この使っていないスマホをなんとか活用したいと思っていまして、今回はスマホの録画機能を使って、ドライブレコーダーとして使ってみました。
スマホにはカメラ、GPS、加速度センサー、レコーダー機能があり、これをドライブレコーダーに使わない手はありません。

普通の録画と監視録画では何が違うか分かるかな？

かんしは、そうさするひつようがないとか？

そうだね。
普通の録画は目的が終了したら録画を停止させますが、監視の場合は常に記録します。
じょしゅの言う通り操作はしません。
機能的に大きく違うのは、監視用は記録用メモリがいっぱいになったら前の古い動画を上書きして録画を続けます。

せっかくきろくしたのがきえてしまう！

ドライブレコーダーは5分や10分単位でファイル化して、何か衝撃があればそのファイルをロックして消せないようにできます。
しかし、現在は衝撃以外に煽り運転被害なども記録する必要があるので、衝撃以外でも保存する場合は手動でロックします。
そうであっても、最大5時間記録可能であれば、車の場合はどこかで保存処理が出来ます。

ちなみに、私のスマホHawei806で記録した場合、1時間で7GB消費しました（1920*1080,28FSP,MP4)

例えば、この装置を監視カメラとして家の玄関に設置する場合、空き巣に入られたと気付くのが、12時間後や翌日とかになることがあるので、72時間（3日）くらいは記録したいですよね。
そうなると　内蔵メモリーではなくSDカードが装着可能なスマホが必要です。

古いスマホなので、それなりに記録容量は少ないかもしれませんが、スマホとして使わないので、LINEなどのアプリをすべてアンインストールし、ディスククリーンアップをすれば空き容量がかなり増えます。

今回使用するドライブレコーダーのアプリはダウンロード回数の多いものにしました。
画像クリックで、GooglePlay Daily Roads Voyagerへ飛びます。

私のスマホはandroid ver8.0
古いOSでも動作することが大事です。
もちろんSIMカードは無いのでWi-Fi環境が必要です。
アプリをインストールすると最初の画面はこのようになっていて、誰でも操作可能です。
※このアプリはandroid専用です。

実際に車に取り付けて録画を行いました。

動画品質はスマホ性能に委ねることになります。
広角カメラモードで車体にしっかり取り付ければ、手ぶれ補正が無くても十分撮影可能です。

このアプリは細かい設定が非常に多いですが、とりあえずそのままで使えるので、使った結果、自分に合う設定を変えるのも良いでしょう

設定の一部を記載します。
右画面の「ディスプレイ設定」を選ぶと左画面になります。

ここで、先ほど説明した運転走行中の事象動画を残しておきたい場合の設定を説明します。
⚙マークの「設定」→「ビデオ」→「ビデオ保存」の項目で
車に加わるG(重力加速度)の大きさで保存を決定させます。
この画像の場合は3.1gになっています。尚、その他の保存は「画面タップ時のみ保存」にチェックを入れておきます。

これがどれくらいの衝撃なのかは自分で調べる必要があるので、安全な場所で急ブレーキをかけてみました。

けっかは、どうなったの？

結果は、、、結果は、スマホが衝撃で落下しました！！(^o^)

Gショックせいこうだね！

。。。。

このアプリはgoogleマップとリンクできるので、後から動画を再生するとその場所の地図が表示できるので便利です。

この地図は私が国道170号線のガソリンスタンドへ行った時のスマホ再生画面です。

わるいことはできないねぇ

私の場合は仮固定で車に取付ましたが、スマホ固定器具のアームが長いとブレが発生するので、しっかりした物で固定する必要があります。
長時間記録の場合は外部電源があった方が良いでしょう。
監視装置として使う場合も、先に説明した記録容量さえ確保できれば十分使用できます。
但し、スマホ自体はネジで固定する方法では無いので、スマホが盗難に遭うと本末転倒です。
目立たない工夫が必要でしょう！
スマホが有り余ってる方はご活用してみてはいかがでしょうか。

じかいもよろしーま