CIMA LABORATORY

じょしゅ
みなみなさま、こんにちはでございにゃす!

さむくなったよねぇ。ぼくは こたつが こいしくて ねむたくて。

きょうじゅ
眠たいんかーーーい!

今回のブログの話するでッ!

4,000lmのプロジェクターを使って、どれくらいの照度の時に、どのくらい見えるのかというのを実験してみました。

大型プロジェクターの場合は私達プロにお任せいただければ最適なものをご用意させていただきますが、会議室や展示会場でちょこっと使うレベルのお話をします。

仮にサイズを100インチで投影するということにします。

映像として成立しているかの基準は、グレースケールを表示させた時に階調が潰れていないか、ということにします。

きょうじゅ
グレースケールを投影してみて、階調の違いが分からないものがあれば、それはプロジェクターの輝度を上げないといけない、もしくは部屋を暗くしなければいけないということです。

階調が潰れるというのは、例えばグレースケールの左上を参考にしますと、下記画像のように、一番左の黒とその隣の黒の違いが分からなくなるということです。

きょうじゅ
部屋を真っ暗にしても色の違いが分からないということであれば、プロジェクターの調整が必要になります。

実験方法

1.作業場の照明を「消灯、半消灯、全点灯」にして、それぞれの照度を測る

2.プロジェクターでグレースケールを投影し、階調が潰れていないかを確認

3.グレースケール以外に文字や写真もどのように見えるかを確認

きょうじゅ
実際にどんな映像を投影するのか、でプロジェクターの輝度を選ぶこともあります。

大きな文字を表示する場合やコントラストが高い映像だと、多少プロジェクターの輝度が低くても見える場合があります。

実験

きょうじゅ
「消灯、半消灯、全点灯」の照度を測ります。

●消灯

照度:0 lx

きょうじゅ
写真はカメラ側で明るさを上げてるので、かなり明るく見えますが、実際は暗いので照度も0lxです。

 

●半消灯 

照度:18 lx

きょうじゅ
部屋の前半部分(スクリーンがある方)の照明が消えている状態です。照度は少しだけ上がりました。

 

●全点灯 

照度:102 lx

きょうじゅ
だいぶ明るくなりましたが、100lxなので通常の会議室より多少暗いというレベルです。

ではグレースケールを表示して色の階調を見ていきましょう。

 

グレースケールの比較

●消灯 0lx

きょうじゅ
実際肉眼で見ると、黒の階調の差はもっとはっきり見えますが、カメラでスクリーンを撮影したことにより見えづらくなっています。

消灯の時が一番よく階調の差が分かります。

 

●半消灯 18 lx

きょうじゅ
黒の階調の差がちょっと見えづらくなりました。

 

●全点灯 102 lx

きょうじゅ
黒の階調の差がほとんど分かりません。

写真をadobe動画編集ソフトのPremierに流し込んで、波形で見てみましたが、階調が見えづらくなっていることが分かります。

●消灯 0 lx

 

●半消灯 18 lx

 

 

 

●全点灯 102 lx

きょうじゅ
少しずつ段差が無くなってきているのがお分かりいただけたかと思います。

では、次に文字と画像を表示させた場合、照度の違いがどのように影響してくるのかを見てみましょう。

 

文字・画像の比較

白地に黒文字

●オリジナル

●消灯 0 lx

 

●半消灯 18 lx

 

●全点灯 102 lx

きょうじゅ
一番よく使うのは白地に黒文字かと思いますが、色の差がはっきりしているので100lxあっても文字は見やすいですね。
じょしゅ
あれ?いちばん うえの もじが よくみえないよ?
きょうじゅ
それは君の視力が悪いからや。

次に背景が緑色で黒の文字はどうなのか見てみましょう。

緑地に黒文字

●オリジナル

●消灯 0 lx

 

●半消灯 18 lx

 

●全点灯 102 lx

きょうじゅ
緑地がそもそも暗いのですが、さらに文字も黒だと同じように暗く、差が無いので、照度が高いと見づらいですね。

写真では白地に黒文字、緑地に黒文字だけですが、他にも白地に赤、緑、青文字、青地に白、黒文字、黒地に白文字、緑地に白文字等いろいろ表示させてみましたが、やはり背景色と文字の色の差がしっかりある方が、多少部屋が明るくても見えます。

花(カラー)の写真

●オリジナル

●消灯 0 lx

 

●半消灯 18 lx

 

●全点灯 102 lx

きょうじゅ
花のオレンジ色も全体的にうすーくなっていますが、コントラストがある写真なのでまだ見えますね。

 

海(青色ベース)の写真

●オリジナル

●消灯 0 lx

 

●半消灯 18 lx

 

●全点灯 102 lx

きょうじゅ
コントラストの低い、全面青色の海中映像は外光が入ると見づらさが増しますので、なるべく暗いスペースで投影する方が良いでしょう。

結論

きょうじゅ
いろいろな画像を表示してみましたが、4,000lmのプロジェクターだと、照度が100lxを超えるとコントラストの低い、薄い映像になりましたので、100lx以上の明るい部屋でプロジェクターを使用する場合は4,000lm以上のプロジェクターを使用することをオススメします。

お財布の都合上、明るいプロジェクターを使用できない場合は、なるべく部屋の中を暗くしてください。

それも出来ない場合は、リアスクリーンという映像を見る側からではなく、反対側からプロジェクターで投影するスクリーンがあり、スクリーンからプロジェクターまでを真っ暗にすることで、部屋が多少明るくても映像を見ることが出来ます。

イメージ図

じょしゅ
てがきッ!!!
きょうじゅ
また、展示会場の照度は700lx以上だと言われていますので、映像としてしっかり見せたい場合は10,000lm以上のプロジェクターを使用するか、90インチくらいの大型モニターを使用します。

展示会場のブース内だとスポットライトなど照明がたくさんありますので、小型プロジェクターは厳しいですね。

会議室の照度は300~700lxだと言われていますので、4,000lmは厳しいということになりますが、会議室ですので、窓のブラインドを閉めたり電気を消すと問題なく使用出来るでしょう。

映像として成立しているか調べたい場合は、下記グレースケールをダウンロードして表示させてみてください。

階調の潰れは無いですか?

きょうじゅ
私達が映像として問題ないか判断する際は、いろんなデータを用いてもっと細かい調整を行います。

お客様からいただいたデータが見えていれば、それでOKという基準ではありません。

お客様の中には会社のロゴの色など絶対に変えられない色があります。

その場合は色再現性の高いプロジェクターが必要になり、極限まで色を近づけます。

ここにプロフェッショナルの技術があります。

じょしゅ
かっこいいじゃないのぉ~。
きょうじゅ
すごいでしょぉ~。切磋琢磨してみんな頑張ってんのよ~。匠よね。
じょしゅ
そうだよねぇ。って、なんでオネエに!
きょうじゅ
明るい体育館で大きなスクリーンを使ってプロジェクターで投影したい!

会社創立記念日にドドーンと式典をしたい!などプロジェクターを使いたいけど、どれを使ったらいいか分からないということでお困りの方は!是非シーマにお問い合わせください。

レンタルも販売も両方可能です。保有している機材であれば実機を確認してもらうことも出来ますよ!

お問い合わせはお気軽に:フリーダイヤル0120-410-866まで。

じょしゅ
さいごは せんでん じゃーーん!
きょうじゅ
たまにしかないプロジェクターネタだったので、ここぞと宣伝させてもらいました!

ありがとうございます!

じょしゅ
じかいもよろしーま!

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